・遮蔽係数とは |
3mm厚透明ガラスを1とし、6mm厚透明ガラスにフィルムを貼り付けした場合の室内に入り込む日射量の割合を表します。日差しを遮る効果を見る指標で、値が低いほど遮蔽効果が高く冷房負加の低減に効果があります。 |
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・熱貫流率とは |
温度差が1℃ある時、面積1uあたり1時間に抜けていく(損失)熱量を表します。室内外の温度差に起因する熱の逃げやすさを見る指標で、値が低いほど断熱効果が高く、暖房熱が逃げるのを防ぐ効果があります。 |
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・可視光線透過率とは |
380〜780nmの波長域の透過率を表すもの。フィルムでは値が大きいほど透明度が高く、小さいほど透明度が悪くなるのが一般的。個人差がありますが、目安として50%程度であれば、さほど暗くなった感じはありません。 |
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・日射とは |
日射とは本来、地上に届く太陽光全体を意味するものですだが、建築窓ガラス用フィルム(JIS A 5759)では、その波長範囲は350〜2,100nmと定義されています。地上に届く太陽光線中のエネルギーの殆どがこの日射範囲に含まれ、主として熱のやりとりに関する際に使用されます。 |
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・日射透過率とは |
350〜2,100nmの波長域の透過率を表すもの。フィルムでは値が大きいほど日射透過率が高く、小さいほど透過率が小さくなるのが一般的。 |
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・日射反射率とは |
350〜2,100nmの波長域の反射率を表すもの。フィルムでは値が大きいほど日射反射率が高く、小さいほど反射率が小さくなるのが一般的。 |
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・日射吸収率(熱線カット率) |
350〜2,100nmの波長域の吸収率を表すもの。フィルムでは吸収率を上げて熱線カットを行うのが一般的とされ、値が大きいほど日射吸収率(熱線カット率)が高く、小さいほど吸収率(熱線カット率)が小さくなるのが一般的。 |
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